お金の流れが見えない匿名通貨3兄弟の考察と比較!!!
皆さん、こんにちわ
今日は匿名通貨3兄弟と言われる
Zcash(ゼットキャッシュ)、Morero(モネロ)、Daah(
ダッシュ)、この3通貨を考察していきたいと思います。
この3通貨は、決済手段に特化しており、さらに匿名性の機能が備わっています。
ってことは、誰から誰にお金が流れたのかわからないので、マネーロンダリングに使われる可能性があります。
うーん、なんだか犯罪に関係しそうで怖いです。
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〜3兄弟の紹介〜
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長男Dash(ダッシュ)
kouki兄ちゃんは”プライベートセンド”という仕組みを利用することで、匿名性を確保しています。
- プライベートセンド
参照
http://noakoin.blog.jp/archives/2299898.html
真ん中の”管理ノード”がポイントで、通貨の送受信の際、一度この管理ノードに送られ、複数の送受信をシャッフルする”コインミキシング”という手法が使われています。
送受信者の間に、管理ノードを挟むことによって、ブロックチェーン上に送金元アドレスを記録しない形の取引を実現しました。
送信する量と受信する量は同じなので、送受信を正確に行うことができ、誰のコインが誰に送られたのはわからないのです。
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次男Monero(モネロ)
次男は”リング署名”と”ワンタイムアドレス”という方法を合わせて、匿名性を確保しています。
参照
http://virtualmoney.jp/I0001306
- リング署名
Monero(モネロ)は、あるランダムに選ばれたグループの匿名鍵を束ねて利用する”リング署名”を採用しており、実際の取引時の署名者をわからなくして、第三者へのアドレス開示を秘匿します。
リング署名で承認されたメッセージは、特定の誰かによって承認されますが、第三者は署名者同士が誰なのかはわかりません。
- ”ワンタイムアドレス”
更に、モネロはアドレスが他の仮想通貨に比べて、圧倒的に長いです。
これはアドレスが閲覧用プライベートキーと送金用プライベートキーの二つのキーで構成されているからなんです。
送金アドレスは送金するたびにランダムに新たなキーが生成される仕組みになっており、絶えず送金用プライベートキーは変化するので第三者には誰が誰に送ったことも取引履歴を確認することもできません。
ただ、閲覧用プライベートキーん関しては、所持者が許可するのであれば、外部に取引履歴を確認することも可能です。
三男Zcash
Zcachには”ゼロ知識証明”という技術が採用されています。
- ゼロ知識証明
ゼロ知識証明とは、ある命題が正しいことを証明する場合、相手にそれは正しいかどうかしか伝えない方法です。
つまり、取引を第三者に公開することなく、その取引が正しいということを証明することができます。
これによって、売買時の送受信アドレスや送金額を第三者に知られることなく、取引が成立するのです。
あくまでも、Zcashは第三者から匿名性を維持するために使われるものです。
買い手と売り手には閲覧キーがあり、お互いの情報をシェアしています。
最新のニュースはまた別の記事でまとめます。
今日はここまで
ちなみに、仮想通貨はcoincheckで買えますよ!!
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